2021年5月13日
8:30起床。
10:00 支度をして出発。
柳久保から本鹿谷までの道。毎日キレイだなあと思う。
今日は空の青さと山の緑がことさら美しい。
峠を下って、中村の手前で撮影。
ウグイスの声、ああ、春だなあ〜。
岩下方面へ車を走らせる。
悦子さんが家の前の畑で草取りをしていたので声をかけた。
「ちょうど野沢菜のおやきの生地を寝かせているところ」と悦子さん。
なんていいタイミング。
畑作業を少し撮らせてもらい、そのまま野沢菜のおやき作りも撮影させてもらうことに。
玄関横の道具置き場、台所の前の作業場(漬物などの)なども見せていただいた。
実に使いやすいようになっていた。
お嫁に来てから、少しずつ、使い勝手がいいようにつくっていったそうだ。
おやきづくりをしながら、またいろんな話を聞かせてもらった。
出来立ておやきをいただく。
おいしかった。
この時期、どのお宅でもたいがいこのセットをいただく。
春はとてもいいです。
そして玄関で記念撮影。
そして向かいのよし子さんの家へ。
昔のまんまの土間。
天井には麻が立てかけてあった。
居間でお茶をご馳走になりながらおしゃべり。
3人息子さんがいて昔はとても賑やかだったそう。
昔の話も聞かせてくれた。
最後に玄関で記念撮影をした。
そしてそのお隣の兼備さんの家へ。
デイサービスから帰ってきたところだった。
居間でお茶をいただきながらお話をした。
87歳。去年秋に転んで入院してしまい、今も右足が痺れて痛いそうだ。
腰をうんと曲げると少し痛みが和らぐそうだ。
畑もできなくなって、免許も返納したそうだ。
自慢のお庭も見せてくれた。
仕事現場で出てきた大きな石を持ち帰ってきて、庭に置いたそうだ。
兼備さんはとても気に入って眺めているのだけど、
奥さんにはそれほど好評ではないようだ。
兼備(かねまさ)という武将のような名前は、偉い先生につけてもらったそうだ。
妹も同じ先生につけてもらっていて紀元子というのだそう。
兼備さんご夫妻と初めてゆっくりとお話ができて私は嬉しかった。
そしてさぎり荘へ。
温泉に入る。
20:00 帰宅。高桑さんと晩酌しながら晩御飯。
0 件のコメント:
コメントを投稿