2021/09/20

信級日記 令和3年 春 vol.81


2021年5月4日 

6:30起床。今日はあすかさんとジンくんがチマを連れて東京に帰る日。

8:00 早朝浅野さんから電話が来て撮影に行くことになる。チマとお別れをして、

浅野家へ。

日向畑の集落の公民館でのぼりなどの陰干しと公民館裏の祠のお参り。

年2回の行事なのだが、このご時世でみんなで集まれないため、代表で浅野さんとトミロウさんがやることになった。

同じ集落のお家を二人で訪ねて、お菓子などを配った。

終わって浅野さんの家に戻ると、ジジがやってきた。浅野さんがつくった炭窯が気になってちょくちょく様子を見に行っている。青い煙が出ていた。

煙か漏れている穴を埋めた方がいいのではとのこと。

早速見に行く。窯の前で土に水をかけてドロドロにねって、それを穴に塗っていく浅野さん。

「いい手つきだ」とジジ。

ジジにマンツーマンで指導してもらっての炭焼き。

こーちゃんとひかちゃんが歩いて様子を見に来た。

お父さんの仕事を歩いてみに来られるコンパクトな信級がいつもいいなあと思う。


泥はジジの田んぼの畦から取ってきてたらいいよとのこと。


戻る時、浅野さんの軽トラの荷台に子どもらと乗り込み、撮影。春の信級だ。

昼ごはんは浅野家で一緒にいただく。

ニラうどん、厚揚げ、ノビルの醤油漬け、塩らっきょ、長芋の素揚げ・・・

ほんと、おいしかったー。

午後、浅野さんが軽トラの荷台に私を乗せてくれて、信級をゆっくりと走ってくれた。

春の信級の撮影だ。こーちゃん、ひかちゃんも一緒に乗った。

さぎり荘の方から宮平まで。

天気も最高で新緑が美しかった。


そして穴を埋めるどろをとりにジジの田んぼへ。

私と子どもらは荷台に乗る。


田んぼの畦の土を肥料袋に詰める。

そしてそれを炭焼き小屋へ運ぶ。


煙はしっかり止まっていた。

そして浅野家に戻り、炭盆づくりの撮影。

夕方まで夢中で撮影する。


さぎり荘へ。

結構ヘロヘロに疲れていた。

ゆっくり温泉に浸かる。


柳久保に戻る。チマの大歓迎はなく寂しかった。

でも高桑さんの方がもっと寂しいのだろう。


夕食。

牡蠣アヒージョとパスタ。

おいしかったー。


バッタンキュー。



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