2018/07/29

大多喜町にて (千葉県)



台風をすり抜けて、大多喜町へ。
かおりちゃん、みほちゃん、5月の上映会ぶりの再会。
今日はかおりちゃんの料理を食べにきたのです。


猪苗代から、かなちゃんもやってきました。




美味しいお料理。
そして、かおりセレクトのニュージーランドの美味しい白ワインを堪能しました。



また新たな出会いもあり。








みんなで朝ごはん。





住んでいるところも、職業もみんなそれぞれ。
台風の真っ只中にここに集まった面々。

ほんと、楽しかったです。
かおりちゃん、千代、ありがとう。



チーズをつくる千代。




少しだけ、体験させてもらいました。












大多喜を少し観光。




養老の滝。



ゲストハウスわとや。

2018/07/27

東京にて




ヤマガタ東京事務局のメンバーと、15年前に映画祭スタッフをやっていた岡安さんとその仲間との飲み会に参加させていただきました。
群馬の岡安さんは、中之条映画祭をやっている方でした。
そして、共通の友人がいることがわかり盛り上がりました。

 







大阪にて




岸ちゃん。
海の近くの温泉に連れて行ってくれました。
岩盤浴が最高でした。
今も肌がツルツルです。



フェンネルはなんだか岸ちゃんに似ています。





栃木にて





久しぶりに会い、たくさん飲んで食べました。
栃木のメンバーは面白すぎます。
元気と刺激をいただきました。
ありがとうございました!



2018/07/21

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー・山形 in 東京2018

今年は山形国際ドキュメンタリー映画祭が開催されない年です。
ということで、今年は10月に東京の映画館で、
去年のヤマガタで上映された作品を70本くらいまとめて上映されるそうです。

「風のたより」も上映されます。


期間 2018106日[土]-26日[金]

会場 K's cinema (東京・新宿)

まだスケジュールなどは発表されてないようですが、
わかり次第、私もまたお知らせいたします。


詳細は下記をクリックして見てください。
https://www.yidff.jp/news/18/180705.html

陰と陽




なにかを得れば、それと同じだけのものを失う。
ほんとうにプラスマイナスゼロなんだなあ。
そんなことを実感しています。

今はまだ、眼に映る景色は曇り
ジンジンヒリヒリ痛い日々。

それでも私は振り幅の大きな道を歩いていこう。




2018/07/16

2018年7月16日





昨晩は寒くてストーブをつけました。
今日は本当に久ぶりにお日様を見ました。






三年目のぶどう。
こんな天気にも関わらず、たくさん実をつけています。

2018/07/13



「風のたより」、栃木県の益子上映会の時に出会った友人が遊びに来てくれました。
2日間、御影と新得あたりを堪能しました。

今回とても縁がある人だったということがわかり、お互い本当にびっくりしました。



2018/07/08

沙羅双樹



庭の沙羅双樹が咲いています。
咲いた翌日に、花は地面に落ちています。
たった1日だけ咲く花。

当たり前なことなど何もない。
今を感じ、大切に生きて生きたいと思います。

2018/07/06

新宿にて


東京滞在中、信級の植野くんから連絡がありました。
東京に用事で出るので、もし私がまだ東京にいたら会いませんか。
と。

滞在最終日の晩、新宿で植野くん、あずあずと会いました。




私はアナと色々話した直後でもあり、次に向けて意気揚々としていました。
今私が考えていることなど、二人に話しました。


食堂で食べた後、ゴールデン街へ。


洗濯船にて。
隣に座ったお客さんとすっかり話が弾み、楽しいひと時でした。


お客さんから、届いたばかりのスイカをいただきました。
今年初のスイカでした。
とっても美味しかったです。






2018/07/05

「祝福」監督インタビュー記事

今回アナが「祝福」の日本公開のために来日した時のインタビュー記事がいくつか出ています。

クリックすると記事にとびます。

https://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/poland-movie-20180616_a_23461232/

https://natalie.mu/eiga/news/285739

https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_AnanNews_180126/

http://fansvoice.jp/2018/06/23/communion-anna-zamcka-interview/

http://www.webdice.jp/dice/detail/5649/

http://www.kirishin.com/2018/06/25/15708/

https://news.nifty.com/article/entame/movie/12178-75842/

http://realtokyocinema.hatenadiary.com/entry/2018/06/28/212518

https://swamppost.com/enta/eiga/2020/

https://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/2018-07-13



「祝福」全国の映画館での上映日程

http://www.moviola.jp/shukufuku/theaters/index.html

アナとの旅 その7

最後の2日間は再び東京へ。
私の実家に泊まりました。

アナは私の両親にもとても親しみを感じたらしく、
私の両親もすぐにアナが大好きになっていました。
しかしアナは、どこへ連れて行ってもみんなから好かれる人です。

特に父は自分が趣味でやっている書を、
「見て見て!」とまるで小学生のようにアナに見せていました。
アナも最後まで楽しそうに父に付き合ってくれました。
母は美味しい料理をつくってくれました。
父も私たちを車で駅まで送ってくれたりと、何かと世話を焼いてくれました。
両親のありがたさを改めて感じました。

両親と別れた時、車の中でアナは泣いていました。
アナは世界中を歩いていて、出会いも多いけど、別れも多い人です。
このような別れをどれだけしてきたのだろうと思います。
しかし、とてもシアワセな悲しみです。
私も少しわかります。
嬉しい出会いがあれば、必ず別れがあります。
でも私たちは作品をつくることでまた出会えます。

ヤマガタ映画祭の東京スタッフ、アナの映画の配給会社のスタッフ、「風のたより」の整音をやってくれた柳屋さん、そして東京に仕事で来日していた通訳の山之内悦子さんらと、
新宿のゴールデン街で飲みました。
もちろん蛾王で。
蛾王のママもアナの映画をヤマガタで見たので、楽しみにしてくれていました。
このメンバーは英語を話せる人が多かったので、私は久しぶりに会えた柳屋さんと話すことができてよかったです。
アナもまたみんなと再会できて嬉しそうに話していました。

私と柳屋さん、アナと山之内悦子さんで、洗濯船にも行き、ゆっこさんにも会えました。
洗濯船は禁煙なので、タバコを吸わない私たちにとってはほんと嬉しい店なのです。

アナの日本滞在最終日の晩。
私の実家に山之内悦子さんもやって来て三人で泊まりました。
北海道最終日の晩、アナは「風のたより」を私の家で観ました。
その感想を山之内さんに通訳してもらいました。

アナが帰国する日。
私は空港まで見送りに行きました。
美味しいもの食べてゆっくり過ごしてもらいたいと思っていましたが、
終わってみたらとんでもなく強行軍のスケジュールになっていました。
でも、私が大事に思っている人たちとアナが出会えて、
その人たちと通じ合えて、本当に嬉しかったです。

ずっと一緒にいて、たくさん話をしました。
お互い母国語でない英語で話をしたわけです。
特に私は語彙が少なく、英語が苦手で聞き取りも喋るのも苦戦していたのですが、
なぜかすごく通じていると感じていました。
話す話題、それに対する考え方、共感できる部分がたくさんありました。

時々、私の英語が通じてるか不安になると、
アナはことあるごとに、
大丈夫。ヨーコはパーフェクトだから。
私たちは完璧にコミュニケーションできてるわ。
と言ってくれました。
そして、
ヨーコ、通訳して!
と言うのでした。

リムジンバスの中、空港が近づくにつれ、
私はアナと別れるのがとてつもなく寂しくなってきました。
私が半べそ状態になっている中、アナは全く関係ないおかしい話をしていました。
私はあさっての方向を向きながら聞くだけでした。

チェックインを済ませ、少し時間があったのでお茶をしました。
そこで初めて映画の話をしました。
アナも私も映画をつくる人です。
でも今まで映画の話はほとんどしていませんでした。
食べ物の話や今まで出会った人の話が多かったと思います。
日本の食、文化をとても尊敬してくれていることもとても嬉しかったですし、
一食、一食を共にして、いつもとても嬉しかったし、食べさせがいがありました。
アナと話したことで、私は俄然次の作品をつくる意欲が湧いてきました。

あ、今日は日曜日だ。
子どもらは学校が休みだから、山田農場に電話してみる?
と私。
電話したい!
とアナ。

長男のユーサクが出て、ひとしきり話し、
次男のコーちゃんに代わってもらいました。

コーちゃん「大人になったら、ポーランドへ行くからね」
アナ「オー、あなたは私の大事なゲストだからぜひ来てね。」
  「コーちゃん、英語を勉強してね。そうしたら、直接話せるから。」
コーちゃん「うん。わかった。頑張る!See you!」

コーちゃんと話している時のアナの顔は、ほんととろけるようです。


今回の旅は言葉にまだ表せない、それほどのものだったとアナは言いました。
私にとってもそうです。
別れは寂しいけど、今度また会うのが楽しみにもなってきました。



















アナとの旅 その6


ミワって素敵ねと
とアナ。

そうでしょう。
ミワさんの佇まいは美しいなあといつも私は思います。





アナはマッサンの音楽の趣味が大好きなようで、色々聞いていました。





ミワさんが用意してくれた朝食。
アナの好きなものばかり。
美味しかったー!





朝食後、ゴンちゃんに工房を案内してもらいました。

工房で、ゴンちゃん、ミワさんとひとしきりおしゃべりをしました。



清水の私の家に戻ってから、いただいたゴンちゃんのパンを、アナはとても美味しいと言ってたくさん食べていました。



マッサンのセンス、アナはとても好きだと言っていました。



この二枚の絵、私とアナが気に入ったもの。
家に帰ってから、二人でどちらにするか選ぼう!
ということで、二つ買って帰りました。



トイタでも、よしこちゃんのエジプト塩など、色々買っていました。

私もキャメルさんの新しいCDを買いました。



マッサンの友だちで家に源泉掛け流しの温泉がある人がいます。
その人の家へ行って温泉に入らせてもらいました。

内風呂、そして露店風呂もありました。
いい湯でした。




最後にみんなで記念撮影。
知久さんたちを見送り、私たちも見送ってもらい、トーヤを後にしました。