2022/01/30

信級日記 令和3年秋 vol.107


 2021年11月12日

雨が降っている。

9:30 撮影の支度をして出発。

境の心ちゃんの家で記念撮影。

雨が弱まるのを待って記念撮影。

ほぼ雨は止んだ。


隣の平林久さんの姿が見えたので、記念撮影をお願いしたら快くおっけいしてくれた。

久さんは関東にお住まいだが、春から秋までは信級で畑仕事をやったり田舎暮らしを楽しんでいる。奥さんは岩下の悦子さんの妹さん。

この生活スタイルも、もう今年で最後にするそうだ。

畑仕事も草取りが大変で、年々体がキツくなってきたそうだ。


ここは陽が翳るのが早いので先に記念撮影をする。

そして玄関脇のテーブルで自慢のコーヒーをご馳走になる。


この家は明治37年に建てたそうだ。

「家は古いけど結構太い柱があるんだよ。」

と、言って家の中を見せてくれた。

2階は直してあったりしてまだまだ住めそう。

それから家の脇に小さな溜池があって、

ここに流れてくる水がとても美味しいそうだ。

信級の中でも一番美味しい水とのこと。

少し飲んでみたら、ほんと美味しい。まろい。

すると、道を挟んだ隣のイチローさんが何やら写真をもってやってきた。

玄関脇の椅子に座り自分が撮った写真を久さんに見せ始めた。

「これは何撮ってるのかわからんなあ。」

久さんもはっきり言う。


昔は久さんの家の前にイチローさんの家があったそうだ。

子供の頃からの付き合いなんだなあ。


久さんからおでんと茗荷をいただく。

そしてイチローさんの記念撮影。

「俺は 撮られるのは好きじゃない」

とずっと言っていたけど、

いいよと言ってくれて嬉しかった。

自慢の薪の前で写真を撮った。


そして明日のかたつむり食堂に誘った。

「純子と喧嘩してるから行かねー」

とイチローさんは言った。

岩下の西川家へ。

西川さん、まよちゃん、心ちゃんの3人で。

いい笑顔だった。

そして家の中に入ってコーヒーをご馳走になる。

久しぶりにゆっくり話す。

まよちゃんとも初めて話した。


陽も落ちてきたので、お暇してさぎり荘へ。

体が冷えたのであったまった。

温泉が近くにあるってありがたいことだとしみじみ思う。


月が綺麗だったので、信級に戻る。

イナバの炭焼小屋から月の撮影。


窪田さんに電話して記念撮影の日にちを決めた。


柳久保に帰る。


夕食。ご飯、青梗菜と豚肉の炒め物、春菊の胡麻和え。


風呂の後の月の撮影はやめた方がよかったと反省。

無理はよくない。暗くなったら撮影やめよう。

と自分に言い聞かせる。

もう少しなんだから体調を崩さないように気をつけなくてはいけない。



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