2016/05/10

2015年SHINTOKU空想の森映画祭にて



「風のたより」お披露目の時の写真は1枚も撮っていません。
カメラは持っていったものの、
まったく写真に気がいっていませんでした。

写真を撮っていないことに気がついたのは
群馬の竹渕夫妻が帰る日でした。
撮った写真をいくつかアップします。




2015年9月20日。お披露目上映翌日。
群馬のすぎな農園の竹渕夫妻、榛東村・農カフェの岩田一家、
滋賀県彦根市の奥田さんで新得共働学舎見学。
学舎の定岡さんが案内してくれました。

みんな「空想の森」の上映会を開催してくれた方々。
ロケ地でテンションが上がっていた。
私も群馬のみんなと新得にいっしょにいるってなんかとても嬉しかった。



食堂の前で、初めてみんなで記念撮影。





食堂の中も見せて見せてもらった。
なんだかみんな学舎の人たちみたい。



馬も見に行った。





竹渕夫妻。
すぎな農園を始めてから、初めて夫婦で2泊3日も家を空けて、お披露目上映上映に駆けつけてくれた。
農繁期、大事な時期に新得まで来てくれた。
岩田さんも同じく農家。
本当にありがたく嬉しい。
同じ農家の新得の宮下さんが、このことがどれほのことなのか、何度も私に言った。
それに応える映画になったと信じたい。


そして2泊3日はあっという間に過ぎていき、
もう帰らなければいけない時間になった。




所変わって、新内ホールのカフェ。
1回目からスタッフ・いんであんが映画祭の直前におじいちゃんになった。



宮下さんと文代さんも、じいちゃん、ばあちゃんになった。





文代さんはお嫁さんと連日売店に立った。
とれたての枝豆やかぼちゃケーキが好評だった。

新内ホールはやっぱり気持ちがいい。



さよならパーティーにて。
バンクーバーから来た山之内悦子さん。

3、4回この映画祭に参加している。
この映画に一番初めに協賛金をくれたのが悦ちゃんだった。
久しぶりに悦ちゃんとゆっくり話せて私は嬉しかった。

彦根の奥田さんも映画祭を満喫していったようで良かった。




古いフタッフも集まり、20回目の映画祭を盛り上げた。
サプライズで実行委員長の藤本さんに、表彰状を授与した。
読み上げたのは宮下さん。
なんだかんだいっても、藤本さんが頑張ってきたからこの映画祭は続いてきたわけだから。



最後の空想の森映画祭だと思っていたら、
藤本さんがメインで全部やることをやめて、
違う体制で続けていこうということだった。
いづれにしても一つの区切り。

私はこの映画祭で映画に出会い、
映画祭の事務局を7年くらいがっつりやった。
そして、映画をつくる側になった。
その過程で私は本当に多くのことを学ばせてもらった。

2本目の映画を、私の原点であるこの映画祭でお披露目ができた。
しかも、私の大好きな人たちとその時間と空間を共有できたことは
一生忘れないだろう。

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