2016/11/18
『風のたより』帯広上映実行委員会のメンバーより その3
「映画の中に登場する人たちは、あなただったり私だっ
たりします。
自分の気持ちが、山田家のあゆみさんの気持ちと重なり、
涙がこぼれたり、生まれた哀しみや怒りのやり場に途方に
暮れたり…
そして、大切なことって実はそんなに多くなかったんだ、
と気づいていきます。
太陽の下、コロコロと笑い遊ぶ子どもたち。
土の上で仕事をすること。
無事に食卓を囲みながら、食事をいただくひととき。
友だち、家族と笑い合う時間。、。
311の、あの時。
世界は終わってしまった、と思ったけれど、実ははじまり
だったんだ。この映画を観て、そんな希望が生まれました
。
この映画、そしてそんな映画を作った陽子ちゃんに、ぜひ
出会いに来てください。」
にしむらゆり
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