2026/04/09

完成前試写会 信級にて

 


2026年2月19日

オフライン編集、オンライン編集が2025年4月に無事終了した。

あとはダビングミックスを待つだけだった。

録音・整音の柳屋さんのスケジュールがびっしりのため、ダビングミックス作業は2026年以降だった。

私は待ちきれず、信級の人たちに見てもらいたいと思い、整音前のものをDVDに焼いて信級へ向かった。

自分がいいなあと感じた信級をひたすらに撮って、これで撮ったと思えたところで撮影終えた。

そして、撮ったものから物語をつくっていくときにものすごく苦しんだ。

今まで、基本一人で編集をやってきた。

編集が作品の極めて大きな部分を占めることを体感してきている。

今回はその産みの苦しみとは別の、今までの自分を超えるための苦しみなのではないかと感じていた。

そんなもがいている時に、録音・整音を担ってくれた柳屋さんが編集の小原聡子さんを紹介してくれた。

そして、2025年夏、小原さんとの編集が始まった。

私は小原さんに、健康的な編集をしたいから、9時から5時まで、1時間に10分休む、週休2日。

と提案した。

小原さんもそういう編集がしたかったと思いは同じだった。


毎日がヒリヒリするような編集の日々だった。

小原さんの編集のやり方と私の編集のやり方は真逆に近かった。


東京に暮らす小原さんと北海道に暮らす私。

オンラインで編集作業ができるようにすることから始まった。

これにはずいぶん時間がかかった。

そして編集合宿を2回した。北海道の私の家に来ていただいて編集を一緒にした。


合宿して寝食を共にしたことでお互いの大事にしていることがよくわかり、

そのベースを共有できたことが、作品をつくる上で大きなことだったと今思う。


そして編集して1時間55分になった「のぶしな」。

小原さんと私の中で、最高の作品に仕上げた。


とはいえ、信級の人たちはどう感じるのか、とても気がかりだった。

撮影を終えてからずいぶん時間がったっていることもあるし、

ドキドキしながら信級で完成前上映をした。


ものすごいドキドキしながら信級へ行った私でしたが、

観ていたみなさんを見ていて、ものすごい手応えを感じた。

信級の重鎮のチカオさん、和正さん、石坂さんがとても喜んでくれたことだけでも

つくった甲斐があったと思う。

しかも、この日は和正さんの誕生日で、

みんなでハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いもできた。

子どもらも面白かったって言ってくれたのもすごく嬉しかった。

チカオさんのお連れ合いの浩子さんが、言いたいこともあるけど、よかったよ。とニコニコ言ってくれたのもほんと嬉しかった。

もう、ほんとうに諦めないでよかったーーー、

生きててよかったーっと心から思った2026年2月19日だった。

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