福島の上映会から帰ってきたら、すっかり春だった。
太陽が出ている昼間は、ストーブをつけなくてもいいどころか暑いくらいだ。
窓を開け、はたきをかけ掃除できる気持ち良さ。
そして、薄着をしたくなる。
春めいてきたとは言え、朝晩はまだまだ寒い。
それでも薄着をしたくなる気持ちになる。
私も北海道人になったなあとしみじみ思う。
北海道に来たばかりの頃、
「まだ寒いのになんでこんなに薄着をするのだろう?」
と春になる度に、しっかりと着込んでいた私は思ったものだ。
半年近く雪で覆われ、寒さに防備して暮らしていると、
春の兆しに一気に開放感を感じるのだ。
そして身も心も軽やかになりたいと自然に思うのだと思う。
福島の上映会とスタディツアーのこと、
その後、訪ねた長野県・信級のこと、
これから書きます♪
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